採用情報Recruitment

代表取締役社長 山本 宏司
三和設計は機械設計一筋に「信用・信頼・迅速」をモットーに掲げ、2015年5月に創立50周年を迎えることができました。
初代社長、山本惇實が1965年に立上げこれまで続けられたことに、取引先のご尽力ならびに先輩方から教え続けられている技術力、忘れてはいけないのが従業員の日々の努力に感謝しております。
昭和の時代は、ドラフターにて図面を書いておりましたが、平成に入りCADにての設計に変わり設計に付物である仕様変更も容易になりました。近年におきましては、3次元CADの普及により自身が設計したものが立体画像で確認でき干渉防止にも役立ちます。
3次元CADは特に若手社員に好評で、設計希望で入社されてくる学生の皆さんにも有効利用していただきスキルアップに役立てれば幸いです。
我社の主力設計である工作機械は、マザーマシンであり、あらゆる工業製品に使われています。全体レイアウトから配管設計まで行うこともあれば全体の一部を設計することもあります。設計後は大手工作機械メーカーにて部品製造、組立、試運転、出荷、納品の流れで世界各国に機械が納められております。その一端を携わったことによる充実感は設計を行った者にしかわからない喜びです。
就職活動をされている皆さんにも、是非この充実感、達成感を直に感じてもらい、三和の一員になって良かったと思える会社、後輩にも推薦してもらえる会社を目指しています。
後輩が何か困っていたら、
必ず誰かが気に掛けて話しかける職場環境です。
中野 貴宏(平成8年入社)
現在私は、主に門形マシニングセンターのカバー関係の設計を担当しています。
お客様の仕様によりカバーを設計し、全体を覆うカバーもあれば部分的なカバーもあります。設計に要する期間は1~2日で出来上がるものもあれば、1~2ヶ月を要するものなど様々です。カバーの設計では水漏れ対策等の問題が難しいところです。3DCADでの設計もあります。形が立体的に見え、2Dでは見えなかったスキマ及び干渉等も見ることができます。3Dは初心者の方にも理解しやすいと思います。
設計には色々な発想をカタチにする楽しさや達成感があります。また、取引先に出張することもあり、自分が設計し完成した機械を見せて頂くと感動もしますし、機械を見ることで勉強にもなります。出張時には取引先の担当者とのコミニュケーションにもなり、仕事をしていく上で非常にやり易くなります。
まだまだ、勉強不足ですが、色々な経験を積んで成長していけたらと思っています。
社内のことですが、機械設計でも様々で仕事上交流が少ない人もいますが、社内のコミュニケーションとして、年に数回懇親会を行い、全員参加で賑やかに楽しい時間を過ごしています。加えて会社が負担してくれての、社員旅行もあり結束を深めています。
後輩が何かに困っていたら必ず誰かが気に掛けて話しかける環境を心がけていますので、きっとすぐに馴染んでもらえると思いますよ。
自分の構想した通りに動いた時には、
嬉しさと達成感を感じます。
平野 佑太(平成25年入社)
私は現在、射出成形機の設計業務に携わっています。入社した時は、CAD操作、設計の知識がほぼありませんでした。入社してから、先輩方からCAD操作を丁寧に教えて頂き、今では図面から部品が形となり組立て、自分の構想した通りに動いた時には、嬉しさと達成感を感じる事が出来ています。
まだまだ、勉強し覚える事もたくさんありますが、様々な仕事に積極的に携わり精進していきたいと思います。最初はわからない事の連続で、戸惑う事もあるかも知れませんが、誰もが経験する事だと思います。失敗を恐れず、チャレンジ精神で仕事に取り組んでいくなら、きっと成果を得る事が出来ると思います。
また、三和設計は社員同士非常に仲がよく、親睦会でもとても盛り上がります。季節によって、花見をしたりビアガーデンに行ったりと様々な場所で行い、普段なかなか話が出来ない方とも気軽に話す事が出来て、一層親睦を深める事が出来ますよ!今年の夏は、マツダスタジアムで野球観戦をしながら親睦会を行う予定です。私は、カープがとても好きなので楽しみにしています!!
最後に三和設計はこの度創立50周年を迎え、節目の年に三和設計の一員として迎えられたのはとても貴重な体験でした。これからも、60,70周年と節目の年に向けて、誠心誠意頑張って行きたいと思います。